私とバイク

私とバイク


・1、始まりは原付
 私が初めてバイクに乗ったのは高校を卒業してからでした。というのもバイクにはあまり興味がなくもっぱら車を買うことしか頭にはありませんでした。
 しかし朝早くに家を出る仕事に就職してしまったのです。さすがに電車は走ってるくらいの時間帯ですが駅までのバスがない為仕方なくなけなしの貯金を下ろして原付を買いました。
 初めて乗ったときは感動しました。ただ右手を捻るだけで走り出す車体、幼い頃初めて自転車に乗れた時のような高揚感がありました。
 高校時代周りの友達が原付の話で盛り上がっているときも無関心、買えばいいのにと言われてもそんな金ないし、といつも邪険にしていた私がただ一度アクセルを捻っただけで原付の虜になってしまいました。
 それからというもの毎日の出勤はもちろん休日なんかも原付で出かけるようになりました。特に歩いていけるようなコンビニでも得意気に原付で通っていたのは今思えば少し恥ずかしいですね。
 とにかく狭い世界、公共交通機関しかしらない私にとって原付とは世界を広げてくれるかけがえのない存在でした。



・2 中型免許

 それからというと原付に乗る方には分かると思いますが原付には縛りが非常に多い、まず法廷速度30km 厳守。街中でのんびり走っているおばさんを見かけたことがあると思いますがあれだいたい30km守ってます。
 つまりかなり遅いんです。流れに合わせようとするとどうしても40、50kmぐらいはでてしまいます。もちろん運がわるければ捕まりますね。
 原付移動がメインだった僕も当然何度か罰金くらってます。
 そこで欲しくなってくるのが中型免許、これさえあれば30kmのしばりのない中型にも乗れますし、金銭的に厳しければ125ccなんて選択肢もありますので持っていて損はない免許です。
 僕も仕事の合間を縫って教習所に通いました。そして晴れて免許を獲得、250cc のビッグスクーターを購入しました。
 乗り心地が段違いなことに感動しました。そして何より魅力的なのが二人乗りが可能な点、当時つきあっていた彼女と一緒にヘルメットを回にいったりなんかしてとても充実した日々だったと思っています。
 初めて原付に乗ってからかれこれ10年、いまだにビッグスクーターに乗っていますが、いままでオートマチックしか扱ってこなかった私ですが今はマニュアル操作のあるオートバイの購入を検討しています。こういった楽しみを絶え間なく提供してくれるバイクという存在は私に取ってなくてはならない存在です。




バイク 処分